もうすぐ歴15年。現役アロマセラピスト兼エステティシャンをしております。
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ひと昔前であれば、ノンカフェインドリンクといえば、『ハーブティー』。美容目的で、一部の人に好まれているもの。といったイメージが強く、一般的には好まれているドリンクというわけではなかったように思います。
しかし、最近は美容だけでなく、健康の観点から幅広い層から選ばれるようになった『ノンカフェインドリンク』。
そして、『これもノンカフェインだったの??』といったように、実はノンカフェインだったけど知られていなかっただけということも、ノンカフェインドリンクが身近なものになった要因のようにも感じます。
コンビニでもスーパーマーケットでもノンカフェインやカフェインレス、デカフェというものをよく見かけるようになりました。
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そこで改めてノンカフェインのドリンクをズラッと一覧にしてみました。
もし、『知らなかったー!』というものがあれば、この機会に是非試してみてください。
尚、今回メジャーな呼び名『ノンカフェイン』を使用しておりますが、ラインナップにはカフェインレス(デカフェ)の商品も含んで紹介しております。
美容の宝庫『ハーブティー』
ビタミンCの爆弾〈ローズヒップティー〉
ワイルドドッグローズからとれる実。ビタミンA・B・C・D・E・Kなど沢山のビタミンなどを含む。特にビタミンCはレモンの10倍含むといわれている。美容だけでなく、風邪や貧血の予防、目の疲れを改善したいときにおすすめのハーブティー。
特徴:癖がなく、のみやすい。少し酸味がある。
疲れの改善に〈ハイビスカスティー〉
利尿作用に優れている。むくみが気になる人におすすめ。二日酔いの改善にも良い。クエン酸を豊富に含むので、疲れが溜まってきたなと感じたら習慣的に飲んでおくと良い。眼精疲労にも。
一般的に知られているハイビスカスは観賞用のもので、ハーブティーに使われるものは『ローゼル』という食用品種を使用している。
特徴:少し強めの酸味がある。
いつまでも若々しく〈ルイボスティー〉
南アフリカ原産。古くから原住民の間で飲まれてきたもの。
フラボノイドという活性酸素除去作用に似た効果があるとされているので、エイジングケアをしたいひとにおすすめ。花粉症やアレルギー性の症状、アトピー性皮膚炎にも良いと言われている。代謝を高めるので、冷え性や便秘体質にも良い。
特徴:風味は少し独特だが、ほんのり甘く飲みやすい。
エネルギッシュで過ごしたい〈マテ茶〉
栄養価がとても高い、アルゼンチンの国民的な飲み物。
強壮作用も高いといわれ、肉体的、精神的に強くしてくれる。また、代謝を活性化して、炭水化物や脂肪などの消化をサポートしてくれる。
特徴:マテには2種類あり、ローストした〈グリーン〉は緑茶のような爽やかな香り。グリーンをローストした〈ロースト〉は香ばしい香り。
ノンカフェイン珈琲〈ダンデリオン〉
タンポポの一種。日本で多く見られるのは在来種の「カントウタンポポ」。
根っこの部分を使って入れられる『タンポポコーヒー』ともいわれるこのティーは、利尿作用が高く、むくみに良い。消化不良や便秘解消にもおすすめ。母乳の出も良くする働きもある。
日本のノンカフェインティー代表『そば茶』
大きく分けて2種類ある蕎麦。よく食されている蕎麦と『だったんそば茶』。
だったんそば茶には、ポリフェノールの一種『ルチン』が約120倍も豊富に含まれ、アンチエイジング効果が高いとされる。
他にもビタミンB1、カリウム、マグネシウム、食物繊維などが含まれる美容の味方。
エイジングケアに『黒豆茶』
ポリフェノールの一種『アントシアニン』が含まれる。
アントシアニンはメタボの予防、白内障の予防にも良く、もちろんアンチエイジング目的としても取り入れたい成分。冷え性にもおすすめ。
ビタミンCをプラスして最強に『コーン茶』
カリウム、ビタミンA.E、食物繊維を含有。冷え性改善にも良い。まさに美容やダイエットのためのお茶。リノール酸も含み、血圧を下げたい人にもおすすめ。ビタミンCのデザートをプラスして最強の美容ケアを。
ストレスケアに『ジャスミンティー』
落ち込んだ気持ちを高めてくれる。リラックス効果もあるので、心の緊張をほぐしたい時にも。
特徴:優雅で甘い花の香り。
それでもやっぱり珈琲を飲みたいあなたに『カフェインレスコーヒー』
カフェインを極力取り除いたコーヒー。『デカフェ』とも呼ぶ。
妊婦さんなどカフェイン摂取を控えた方がいい人も飲んでも良いとされる。


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