『犬だって十犬十色』犬との暮らしに憧れている人が知っておくべきこと

もうすぐ歴15年。現役アロマセラピスト兼エステティシャンです。

皆様に綺麗なお肌や健康的な身体を手に入れて頂くべく、様々な有益な情報を配信しています。

今回は美容にも健康にも関することではありません。

 

このコロナ禍で犬を飼う人が増えた今改めて知っておいてほしいこと。

現在13歳のシニア犬と暮らす、私の経験談も交えてお伝えしたいと思います。



【この記事を読んで欲しい人】

  • 犬が好きで一緒に住みたい人
  • 犬と一緒に散歩したい人
  • 仕事や学校から帰ったとき、犬にお迎えしてもらうことに憧れている人

 

お散歩が嫌いな犬

『犬を飼ったら色んな所にお出かけしたり、朝晩いっしょに散歩をしたりしたい』

犬をいつか飼いたいと憧れてる人ならそんなことを思い描いていることでしょう。

幸い?私のところの犬は13歳になる今も朝晩のお散歩やお出掛けは大好きで、キャリーバッグに大人しく入るし、車にだってお出掛けを察知して喜んで乗ります。

しかし、実はお散歩があまり好きではない犬も結構いるんです。

  • リード(散歩紐や首輪)を見るだけで逃げる犬。
  • 外に出て歩き始めてもすぐに家の方向へ歩こうとする犬。
  • 少しの雨でも家から出たがらない犬。

そんな犬たちもいます。

食に興味のない犬

これは我が家の犬がそうでした。

ご飯はあげても一気には食べず、猫のようにちょこちょこと食べる。ドックフードは一粒ずつ。おやつはドックフードよりは食べるもののかなりゆっくり。目をキラキラと輝かせ、嬉しそうに食べるなんてことはほぼありませんでした。

シニア期に入り、病気をきっかけに去勢手術をしてからは、食欲が増して食べるようになりました。それでも一口残しなどはよくします。

食べない犬は、

  • 消化が弱く、一気に食べれない
  • 本当に食に興味がない

これらのどちらかが原因のことが多いです。前者の場合はなるべく消化のよいものを、後者の場合は体力が落ちないようにと、フードの種類に注意が必要です。

『犬を飼ったら、色んなおやつやフードを選ぶのが楽しみ!』

そんな憧れもあると思いますが、「食べれない」「食べない」犬もいることを知っておいてください。



飼い主が帰宅してもお迎えをしない犬

『仕事や学校から帰ったら尻尾を振って出迎えてくれる』

これは大抵の犬がそうだと思いますが、そうでない犬も。

我が家はシニア期に入ってから、よほどの長時間の留守番以外は帰っても熟睡中で帰宅に気づいてくれません。

知り合いのところはパピー(子犬)ですが、家族が帰宅してもちらっとみるだけで大喜びとはならないそうです。

それは愛されてないだけでは?と思ってしまうところですが、普段はベッタリの甘えん坊わんこだそうです。

つまりは、

  • マイペースな犬
  • 家が落ち着ける安心する場所だと信じている
  • 寝るのが好きな犬
  • シニア犬

これらの場合は大喜びでお出迎え、とはならないこともあります。

犬が嫌いな犬

『お散歩やドッグランで他の犬とのコミュニケーションを楽しみたい』

それは飼い主の願いで犬は望んでないこともあります。

性格的なものだったり、パピーの頃の社会化(色んな体験をさせておく)不足だったりします。

凄く怖がりな犬もいるので、迎え入れた犬がそのタイプの場合は無理にコミュニケーションをさせることはやめてあげてくださいね。

そんな犬でもごく稀に相性の良い犬と出会えることがあります。

我が家もそのタイプで仲良くできる犬は少ないです。しかし数少なくても仲良しな犬とは怖がることなく、吠えることなく穏やかに共に時間を過ごせています。



猫のような犬

『犬は飼い主にべったり甘えん坊』

それも犬によります。

遊んで!かまって!と甘えてきてると思ってたら、急にツンとなり、そっとしておいて!とそっけなくなる。

そんな猫のような犬もいます。

多少犬種も関係してくることもあるので、常に犬とのスキンシップを好む人は買う前に犬種別の性格を確認することをおすすめします。ちなみにオス犬の方が比較的甘えん坊な子は多いです。

 

 

以上のように、犬でも人と同じように個々の性格があります。

飼ったけど、お散歩嫌いでドックランも楽しめない、、。懐っこくない。そんなことも有り得ます。

この子と生活を共にする。

そう決めたらその子の性格を丸々受け入れて愛してあげてくださいね。


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