【じゃばら】だけじゃない!薬に頼らない早めの花粉症対策はコレ!

花粉症状がツライ季節

「またこの季節がやってきた」

「今年は花粉多いかな」

「花粉症状さえなければ良い季節なのに」

 

そう思いながら迎える春。

花粉症対策として話題になった、じゃばらというものがありましたが、それ以外にも花粉症対策のために摂取すると良いとされる食品などが多々あります。

次の春こそ、快適に過ごしたい!
そう思う方はぜひ最後まで読んでください。

花粉症の対策はいつからするのが効果的?

ツライ花粉症状の対策はいつからするべき?

スギ花粉は2月頃から飛び始めることが多いです。

出来れば1月頃からじゃばらなど花粉症対策として有効といわれている食品などを取り入れたり生活習慣を改めたりしていくことをおすすめします。

じゃばらが花粉症対策に良いとされる理由

じゃばらの皮にはナリルチンというポリフェノールの一種が多く含まれています。

そのナリルチンがアレルギー反応を起こすヒスタミンの分泌を抑制してアレルギー症状を緩和してくれます。

花粉症対策におすすめのアロマとその使い方

アロマで花粉症対策をしよう。

昨今、日常的に使われるようになったアロマにも花粉症対策に有効なものがあります。

免疫力を高めてくれたり鼻腔や咽頭の不快感を楽にしてくれたりします。

ツライ花粉症状を楽にしてくれるアロマ精油

ユーカリグロブルス/ユーカリプタス/ペパーミント/ティートリー

これらは気管を広げたり粘膜に働きかけたりして、呼吸や鼻づまりを楽にしてくれたり、花粉症状でぼーっとする頭をシャキッとしてくれたりします。

どれもツンとするカンファー系の強い香りなので、グレープフルーツなどの柑橘系のアロマ精油とブレンドするとさわやかで使いやすい香りになります。

強い香りが苦手な人はサイプレスマージョラムもおすすめ。

特にマージョラムは良い眠りを導いて免疫力を高めるのにも良いアロマ精油です。

そしてカモミールメリッサは抗アレルギー作用があると言われています。少し高価なアロマ精油ですが、体質を変えていきたい方は上記のアロマ精油とブレンドして使ってみてください。

花粉症対策におすすめのハーブティ

アロマだけでなく、ハーブティも同じようにハーブの効果を得られるのでおすすめです。

エルダーフラワーやエキナセアは呼吸器ケアに有効なハーブティ。

薬のような即効性はないので、日常的に取り入れて飲んでみてください。

ハーブティは苦手という方には、ハーブコーディアルというハーブをシロップ漬けにして有効成分を抽出したものがあります。

炭酸水や紅茶と割って飲むもので、ハーブティが苦手でも飲みやすいハーブドリンクです。

子供の花粉症対策におすすめのアロマ

ユーカリシトリオドラは効果も香りもマイルドで子供にも使える柑橘系のような香りがするユーカリの品種。

デリケートな子供の花粉症対策におすすめです。

花粉症対策におすすめのアロマの使い方

  1. マスクに香りを移す
    コットンやティッシュにアロマ精油を垂らしてマスクと一緒に密閉できる袋にいれる。(ジップロックのようなものでOK)
    香りの持続は環境やアロマのメーカーなどで様々ですが数日分くらいはまとめて作っても香りや効果は持続します。 
  2. ディフューザーで焚く
    日中や寝る時などなるべく焚き続けることをおすすめ。鼻腔からアロマの成分が入り、呼吸や鼻の通りを良くしてくれます。 
  3. アロマスプレーで身の回りのケア
    帰宅したらまず家に入る前に外でコートなどに付いた花粉を払い落しましょう。
    ユーカリなどをブレンドしたアロマスプレーをコートにスプレーしたり、除菌シートなどにアロマスプレーをかけたものでスマホやバックなどを拭きましょう。
    ※シミになるものには使用しないようにしてください。 
  4. オイルで割って鎖骨下に塗布
    ベースオイル10㎖に対して合計2滴のアロマ精油をブレンドします。
    鎖骨下に塗布することで経皮吸収と鼻腔からの吸引のWの効果を得られます。
    お肌の弱い方は半分の濃度でブレンドしてください。

原液を肌に付けると肌トラブルの原因になります。注意して使用してください。

じゃばら以外の花粉症対策に効果的な食品と生活習慣

花粉症対策のためにしっかり睡眠を摂ろう。

花粉症対策に有効な食品

乳酸菌

免疫細胞のth-1とth-2のバランスを保ち、アレルギー症状にかかわるヒスタミンを抑制してくれる効果があります。

乳酸菌の入った食品はキムチ、ヨーグルト、チーズが有名ですが、ぬか漬けや味噌、醤油など和食に関係する食材にも乳酸菌は多く含まれます。

花粉の時期は和食を意識して食べるようにしてみるのもおすすめです。

食物繊維

食物繊維は腸内細菌の善玉菌のエサであり、善玉菌の増加につながります。

善玉菌を増やすことで免疫力を高めて、花粉症に対して抵抗力をつけることが出来るのです。

花粉症対策のための生活習慣

良質の睡眠をとる

コロナ禍で再認識された睡眠ですが、同じく花粉症対策としても大切です。

アルコールやタバコを控える

花粉症対策のために禁煙しよう。

アルコールが代謝されるときに生まれるヒスタミンはアレルギー症状を悪化させてしまいます。

そしてタバコの煙は鼻の粘膜を刺激して、鼻づまりが悪化することに繋がります。

健康のためにもアルコールやタバコは日頃から控えることが望ましいですが、花粉のシーズンは花粉症対策として、より一層控えることをおすすめします。

 

体質改善はなかなか容易ではないですし、すぐに効果の出るものでもありません。
だからこそ、早めに、そして日常的に良い習慣を取り入れていきましょう。

 

コメント

  1. よるもあ より:

    もうこの季節がやってきましたね。花粉症は恐怖。ニュースで「今年は多い」だの「やっぱり少ない」だの、その情報に右往左往します。じゃばらの噂は前から聞いていましたが、なんか効きそう!

    • la-belle より:

      よるもあ様

      コメントありがとうございます。ほんとに!花粉症は恐怖です。。。2月に入ったばかりなのできっとまだ間に合います。出来る限りの対策をして、花粉症でも春を楽しく過ごしましょう♪

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